忠州
忠州
清州
住んでみれば幸せな都市・清州 2009-11-19

清州市は南北に伸びたT字形の都市で、ソウルから128km離れた内陸にあります。牛岩山に囲まれており、無心川が中央を流れています。清州市は教育と文化の都市として知られています。

 

教育と文化の都市

歴史全般にわたって見ると、清州市は美しい景色と文化が栄えた所でした。古くから印刷術が発展してきたとみることができ、これは現存する最も古い金属活字本である直指が清州市で印刷されたことからもわかります。

 

直指

直指は清州市の興徳寺で1377年に印刷され、現存する最も古い金属活字本です。直指のもとの名前は 『白雲和尚抄録仏祖直指心体要節』で、仏教の教訓と教えがまとめられています。この本は韓国の白雲和尚によって編纂され、その弟子である釈璨と達湛によって金属活字印刷術で印刷されました。元々は二巻でしたが、そのうち一巻だけが現在フランス国立図書館に所蔵されています。この本は全世界に現存するもののうち最も古い金属活字本で、グーテンベルクが1455年に42行聖書を作った当時より78年先に作られました。直指は200194日にユネスコ記録遺産に登録され、様々な学者によってこの本の人類歴史における価値が認められています。現在は、この直指が印刷された所に清州古印刷博物館があります。

 

1.     古印刷博物館

清州古印刷博物館は直指の複写本をはじめ、14世紀高麗末の多様な印刷術遺物と800余点の印刷術関連遺物を所蔵し、展示しています。

2.     明岩公園

明岩公園は清州を取り囲んでいる牛岩山の中腹にあり、美しい景色ゆえに清州市民から愛されています。清州で最も大きな貯水池があり、美しい森の景色を眺めながらボートに乗ることもできます。また、近くに清州博物館、牛岩子供博物館、清州動物園、上党山城があります。貯水池の周辺には釣り場や雪ゾリ施設もあります。周辺においしい料理が食べられる食堂もたくさんあります。明岩公園を家族が休める空間として発展させるため、貯水池の周辺にカフェ通りもできる予定です。

 

3.     上党山城

清州市の中心街から近いため、市民がよく訪れます。長さは4キロメートルを超え、石でできた城壁が放物線状に連なっています。この山城は新羅時代に築かれたと推定されます。韓国によく見られる典型的な山城で、外側の城壁が整えられた花崗岩でできており、砂利と土が城壁の内側に補われ、城壁の上を人が歩けるようになっています。1596年に壬辰倭乱(文禄・慶長の役)が起きたときに再び発展し、1716年の粛宗のときに再び築かれました。山城の中には韓屋村があります。清州市中心街から車やバスで行けます。