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安東はこの2千年間、韓国の伝統文化を守ってきた所です 2009-11-19

安東はこの2千年間、韓国の伝統文化を守ってきた所です。280余りの文化遺産が都市全体に広がっています。ソウルから安東までは3時間、釜山や大田からは2時間30分、大邱からは車で1時間かかります。

 

多様な国宝をはじめとする有・無形文化遺産は安東河回博物館と安東河回村にあり、河回村は村全体が重要民俗資料第122号に指定されています。人々が実際に村のすべての家に住んでおり、ここで韓国の伝統を満喫してみることができます。週末には3月、4月、11月の日曜日3時から仮面舞(タルチュム)が行われ、5月から10月までは毎週土・日曜日に行われます。冬の11月~3月までは午前9時から午後5時まで訪れることができます。夏は午前9時から午後6時までです。

 

安東国際仮面舞フェスティバルは1997年から開催されており、2009年現在でこれまでに14回行われました。開催期間中は全世界の仮面舞展示、安東文化遺産フェスティバル、安東伝統フェスティバルなども一緒に開かれます。韓国の重要文化遺産に指定された仮面舞は、フェスティバルの期間中に上演され、他の国の仮面舞も紹介されます。

 

韓国の諺に「笑う角に福来たる」というのがあるけど、聞いたことある?

韓国人はずっと昔から人生の中でたくさん笑ってきた。

 

韓国人は長い間「笑い」を守りながら、大変な仕事をするときの困難を共に乗り越えてきた。河回仮面舞からこのような姿を容易に理解できる。この踊りに使われるほとんどの仮面は、とても幸せな表情をしている。仮面の目じりは笑顔で垂れ下がり、口を大きく開けている。

 

我々の先祖は時に音楽を作ったり、踊ったりして疲れ果てた人生を乗り越えてきた。河回仮面舞も、そんな文化を見せてくれる。河回仮面舞によって人々はストレスを解消し、身分社会を批判した。当時は身分差別がとても激しく、平民に対する制約と規制が多かった。

 

だから彼らは仮面をかぶって両班の物まねをして踊り、両班を風刺して平民の鬱憤を晴らした。この仮面舞から平民の暮らしと感情が理解できる。

 

河回という名前が面白いと思わない?河回は安東にある村の名前だ。安東の河回村に行けば、きっと河回仮面舞に魅了されるよ。毎日開かれる仮面舞行事で多様な仮面が見られるはず。前にも言ったけど、河回村は韓国人の喜びと悲しみを見せてくれる。なぜなら、村の所々に過去の跡が残っているから。韓国でこれほど伝統と文化をよく守ってきた所は珍しい。

 

その上、毎年10月には安東国際仮面舞フェスティバルが河回村で開かれる。そのときは韓国の伝統仮面舞だけでなく、他の国の仮面舞も見られるよ。伝統舞踊が習える所もあるし、仮面舞大会も期間中に開かれる。こういった活動に参加すれば、忘れられない思い出がたくさんできるよ。

 

めまぐるしく複雑な現代社会に生きていると、先祖たちがそうだったように、挫折するときがあるかもしれない。そんなときは河回村に行ってみるといいよ。ここなら必要としていた笑いが取り戻せると思う。楽しんで元気になってほしいな。

 

ヘミン