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文化の都市・全州 2009-11-19

韓国の西南側にある全州は、1300年に及ぶ歴史の遺跡を見たり、文化遺産と伝統に触れたり、現代的な技術が調和した姿を見たりできる都市です。

 

全州韓屋村

形成の経緯

 

韓屋村は全州西門の川辺、すなわち今日の多佳洞に形成されました。日本人が乙巳条約(第二次日韓協約)後にどっと押し寄せ、主に住むようになった場所です。元々は低い階級の人々や商人が住んでいました。当時は階級的な格差があり、市の城壁はこの境界を分ける線となっていました。しかし、1907年に都市の西側壁は軍事道路建設のために壊され、城壁の石は建築資材として使われました。

 

都市の東側城壁は1991年に壊され、南門だけが残されました。そのため日本人はますます自由に都市に入れるようになり、多くの日本人商人が多佳洞と中央洞の近くに商店を構えました。1934年以前の3回にわたって行われた都市開発事業により、全州の街は次第に商業都市化されました。日本人商人は全州内で最も大きな商圏を形成するようになり、それは1945年まで続きました。

 

1930年以降は韓国人が豊南洞と校洞に韓屋村を造り始め、日本人の影響を防ぐための一種の運動になりました。校洞と豊南洞の韓屋地域は1930年代から建築が始まり、西洋宣教師の家や教会を真似して造った日本人の家と対照的でした。

朝鮮王朝の太祖・李成桂が1390年に日本軍との戦いでの勝利を祝った梧木台、校洞と豊南洞の韓屋村の家々は、美しい線を描いています。

 

1.     全州韓屋生活体験館

全州韓屋生活体験館は韓屋村にあります。ここでは朝鮮王朝時代の伝統的方式であるオンドル、大庁、韓紙を貼った窓のある韓国人の生活空間が体験できます。また、韓国の伝統音楽公演、伝統楽器コンサート、伝統音楽講座などが無料または有料で楽しめ、これらは端影院と生活館の2ヶ所で行われます。ここで韓国の伝統文化を学びながら、昔の韓国人の知恵と生活方式に触れることができます。

2.     全州伝統酒博物館

全州伝統酒博物館は韓国の伝統酒を展示・販売しています。お酒がどのように造られるのか見られ、自分で作ってみることもできます。

3.     全州工芸品展示館

全州工芸品展示館は伝統工芸品ギャラリー、特別作品ギャラリー、生活体験ギャラリーなどの一般人が工芸品を楽しめる空間や、名匠ギャラリーがあり、伝統茶も楽しめます。また、伝統工芸品の購入も可能です。

4.     全州韓紙博物館


韓紙をどのように伝統的な方法で作るのか、経験してみることができます。